「置かれた場所で咲きなさい」を読んでみました!

「置かれた場所で咲きなさい」という本が出版されています。

渡辺和子さんという修道者でノートルダム清心学園理事長の方が書かれた書籍です。

「人はどんな境遇でも輝ける」という内容の本なのですが、これがまたその通りと思える内容でした。

文中に「咲くということは、仕方がないと諦めるのはなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること」という文章がありました。

「仕方がないと諦めるのではなく」・・・この言葉が自分の心に引っ掛かりました。

婚活がうまく進まない自分を冷静に振り返ってみると、「仕方ない」という言葉がたくさんありました。

・もう40歳過ぎたのだから結婚できなくても仕方ない
・容姿も老けてきたのだから若い人に負けても仕方ない
・私の魅力に気付いてくれない人が多いから結婚できなくても仕方ない

言い訳ばかりです。

仕方がないと諦めるのは簡単なことです。

現実を諦めるという目線で見ると、何でもかんでも「仕方がない」と割り切れることができます。

割り切れると言うよりも「そうやって無理に自分に言い聞かせている」ということだと思います。

だから笑顔も少なくなってきているのかもしれません。

もちろん友人や知人と話している時は笑顔でいられますが、いつもパンを買うお店の販売員さんやご近所さんへの笑顔は少なくなっていたかもしれません。

本の中では「暇」についても書かれています。

明治時代に書かれた大辞典の【大言海】によれば「ひま」は「暇」ではなく「日間」と書かれているそうです。

日間とは「日の光が射しこむ間」だそうです。

つまり暇がないということは、日の光が射しこむ隙間がないということで『ゆとりがない状態』だとされています。

確かに仕事が忙しいなんてことを言い訳にして婚活をしていたので、いつまでも日が射しこむことはありませんでした。

ゆとりがないと笑顔も減るし、そうすればうまくいかないことも増えてくるし・・・。

おぉ~、なんか書いていてテンションが下がってきたぞぉ~^^;

そんなテンションの人が読んでみるといいかもしれない!って思って紹介してみました。

修道者の方が書いている本だけに少し神々しい内容になりますが、婚活疲れで「しんどいなぁ~」って思っている方には私のように何か思い治すことがあるかもしれません。

★詳細はコチラ≫置かれた場所で咲きなさい

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